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サーキュラーエコノミーを専門的に研究・発信・実践に向けた共創活動を行うサークルデザインによる研修やイベントを実施し、サーキュラーエコノミー推進を支援します。また、貴社や貴団体のご要望に合わせた教育機会も提供します。自組織内でサーキュラーエコノミーの浸透度アップや新しいビジネスモデルを創出する機会となります。下記3つの形態でご提供いたします。

  1. 企業内研修(サークルデザインが講師)
  2. オープンイベント(サークルデザインが講師)
  3. 研修アレンジ(サークルデザインまたは他専門家や事業会社様が講師)

1. 企業内研修(サークルデザインが講師)

サークルデザインメンバーを講師として、企業内研修を実施いたします。貴社の課題やテーマに応じてアレンジ可能です。

実績例(テーマ)

  • サーキュラーエコノミーとは?
  • サーキュラーエコノミーとSDGs – 2050年に向けた街づくりとは(循環都市への移行)サーキュラーエコノミーの現状と展望 ~主な企業の取り組み・各国政府の動向~
  • サーキュラーエコノミーを加速させるビジネスモデル構築方法のヒント~国内外の法令・ガイダンス・サステナブルファイナンスの動向を踏まえて~
  • ビジネスへの挑戦!廃棄物処理とサプライチェーンから見る、SDGsとサーキュラーエコノミー(循環型経済)
  • 「循環型社会の実現に向けて」
  • サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環2022
  • サーキュラーエコノミーと食
  • 世界で広がるサーキュラーエコノミーサーキュラーエコノミー
  • グローバルで加速するサーキュラーエコノミーの現状と未来
  • サーキュラーエコノミーの本質に迫る
  • サーキュラーエコノミーとファイナンス
  • ICTがサーキュラーエコノミーにどう影響を与えるか
  • 欧州廃プラスチック動向勉強会 
  • DPP(デジタル製品パスポート)とその影響(詳細はこちら

実績例(対象組織)

  • 民間企業様(製造業・IT・医療関連・小売・美容関連・リサーチ&コンサルティングなど)
  • 業界団体様
  • 国際機関様
  • 業界横断型勉強会
  • 公共機関

内容例

下記は研修の内容例です。下記からの抜粋や下記以外のテーマ(業界に特化した内容など)もお気軽にご相談ください。

基礎編

1.サーキュラーエコノミーとは何か?

1.1 サーキュラーエコノミーとは?
1.2 サーキュラーエコノミーへの移行が必要とされる背景
1.3 サーキュラーエコノミーの定義
1.4 サーキュラーエコノミーの原則
・エレン・マッカーサー財団の3原則・バタフライダイアグラム
・欧州委員会
・10R戦略
1.5 サーキュラーエコノミーの歴史
1.6 環境再生型(リジェネラティブ)とは?
1.7 サーキュラーエコノミー型ビジネスモデルの紹介

2.サーキュラーエコノミーを取り巻く各国の動向

2.1 海外の動向
2.1.1 欧州の動向
2.1.2 北米・中南米の動向
2.1.3 アジア・オセアニアの動向
2.2 国内の動向
2.2.1 国内の環境政策の変遷
2.2.2 サーキュラーエコノミーをめぐる昨今の動向
・循環経済ビジョン
・サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス
・地域循環共生圏など

3.サーキュラーエコノミーを取り巻く自治体の動向

3.1 欧州、北米
3.2 アジア
3.3 日本

4.サーキュラーエコノミーを取り巻く企業の動向

4.1 海外のサーキュラーエコノミー先進事例
4.1.1 グローバル・大企業
4.1.2 中小・スタートアップ企業
4.2 国内のサーキュラーエコノミー先進事例
4.2.1 グローバル大企業
4.2.2 中小・スタートアップ企業

5. サーキュラーエコノミーとファイナンス

5.1 ESG投資とサーキュラーエコノミー
5.2 サステナブルファイナンス:EUタクソノミーなど
5.3 サーキュラーエコノミー×ファイナンスの最新動向
5.4 サーキュラーエコノミーとファイナンスをめぐる課題

6. サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラル

6.1 カーボンニュートラル実現に向けた課題
6.2 サーキュラーエコノミーがカーボンニュートラル実現に果たす役割
・エレン・マッカーサー財団
・Circle Economyなどから
6.3 各国・自治体・各企業事例

7. サーキュラーエコノミーをどう測定するか

7.1 サーキュラリティ(循環性)とは
7.2 各指標の特徴
・WBSCDのCTI(Circular Transition Indicators 2.0)
・エレン・マッカーサー財団のCirculytics
・Circle EconomyのCircle City Scan Tool
・各企業が採用している指標など
7.3 サーキュラリティに関する今後の展望

8.サーキュラーエコノミー実践

8.1 サーキュラービジネスモデル
8.2 PaaSとは?:期待と課題
8.3 サーキュラーエコノミーで要となるサーキュラーデザイン
8.4 サーキュラー型ビジネスモデルの移行方法
8.5 DXとプラットフォーム戦略
8.6 消費者の動向

9.サーキュラーエコノミーの展望と課題

9.1 サーキュラーエコノミーが抱える課題
9.1.1 サーキュラーエコノミーの定義とサーキュラリティ測定
9.1.2 社会的側面
9.1.3 日本型サーキュラーエコノミー
9.2 2022年の展望
9.3 サーキュラーエコノミーとは結局何なのか?

応用編

1.サーキュラーエコノミーとは何か?

1.1 サーキュラーエコノミーへの移行が必要とされる背景
1.2 サーキュラーエコノミーの位置付け
1.3 サーキュラーエコノミーの定義と原則
1.4 サーキュラーエコノミーのフレームワーク

2. サーキュラーエコノミーの最新動向

2.1 欧州のサーキュラーエコノミー、現在地 (持続可能な製品イニシアチブなどから)
2.2 ドイツのサーキュラーエコノミーから学べること
2.3 環境省・経済産業省「サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」より
2.4 最新の企業事例を紹介

3. サーキュラーエコノミー×ファイナンスの動向

3.1 欧州タクソノミーが発信するメッセージ
3.2 サーキュラーエコノミー×ファイナンスの全体動向
3.2.1 サーキュラーエコノミー×ファイナンスの原則や考え方、ガイドライン
3.2.2 サーキュラーエコノミー×ファイナンスの推移
3.2.3 サーキュラーエコノミーにおいて、今後どのような開示が求められるか
3.2.4 サーキュラーエコノミー×ファイナンスの課題や論点
3.3 サーキュラーエコノミーファイナンスの最新事例 ~ブラックロック、インテーザサンパオロ、ABNアムロ銀行など大手資産運用会社・金融機関の取り組みから~

4. サーキュラーエコノミーのビジネスモデルの構築

4.1 組織体制:その理想形は?
4.2 サーキュラーエコノミー型ビジネスモデルの紹介とその考え方
4.3 サーキュラーエコノミー型ビジネスモデルの構築方法例
4.4. サーキュラーエコノミー型ビジネスモデル構築にあたり留意すべき点

5. 消費者とのコミュニケーション

5.1 サーキュラーエコノミーにおけるコミュニケーションの位置付けとあり方
5.2. 消費者とのコミュニケーション4つの観点
5.2.1 目標と現在地の公表
5.2.2 サーキュラーエコノミーにおけるコミュニケーション戦略はどうあるべきか
5.2.3 デジタル技術はサーキュラーマーケティングにどう影響するか
5.2.4 サステナビリティ全体を底上げするマーケティングについて考える
5.3 消費者の価値観の変容を捉える

6. サーキュラーエコノミーを巡る今後の論点と課題

6.1 地政学リスク対応を踏まえたサーキュラーエコノミーのあり方
6.2 ライフサイクル思考とサーキュラーエコノミー
6.3 環境再生型とは?
6.4 脱炭素との関係
6.5 デジタル技術・Web3.0との関係
6.6 2022
6.7 まとめ

2. オープンイベント(サークルデザインが講師)

上記の1に準じ、オープンイベントへの登壇もさせていただいております。

3. 研修アレンジ

一連の社内研修をアレンジいたします。サークルデザインのサーキュラーエコノミーにおける人的ネットワークを生かし、他専門講師(海外含む)の招聘も実施可能です。

アレンジ内容

  • 研修のコンセプト設計支援
  • 講師アレンジ
  • 当日運営(オンライン含む)

ご相談例

  • サーキュラーエコノミーの新事業構築に向けて動き始めたが、そもそも前提知識がメンバー間で揃っていない。テーマを決めて、3回シリーズで実施したい
  • サーキュラーエコノミーの研修を実施したいが、今のサーキュラーエコノミーをめぐる状況が不確かなため、研修のコンセプト設計や講師紹介などの支援をしてほしい

お問い合わせはこちらよりお願いいたします。

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We offer circular economy trainings and events, online or offline to support you and your team members to acquire the circular thinking. We go more than basic to acquire practicalities from extensive list of case studies and improve competitiveness. 

Circular Dialogue 

Perhaps many of you are unfamilier with the word “circular economy” and what it means. Or you have not yet nociced your business is similar or equivalent to a circular business.  We organize the events on circular economy like “Circular Dialogue” to accelerate a transition to a circular economy in Japan and create Japanese circular economy models. 

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  • You would like your team members in sustainability department to acquire the base knowledge of a circular economy in particular or sustainability broadly. 
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