弊社のサーキュラーエコノミー研修シリーズの内容に、昨今関心が高まっている「DPP(デジタルプロダクトパスポート)の概要とその影響」を追加いたしました。
DPP(デジタルプロダクトパスポート/デジタル製品パスポート)は、持続可能性・循環性に関するデジタル情報を製品などに紐付けて示すデータセットの総称を指します。欧州委員会が2022年3月にエコデザイン規則案を発表してから、同規則案に位置付けられているDPPの議論と実装に向けての動きが加速しました。その機会とリスクについての議論が深まりつつあり、日本企業においても直接的・間接的に影響を受ける可能性があるため、動向を注視する必要があります。
しかしこれには、これまでEUが打ち出してきたサーキュラーエコノミー戦略の全体像を踏まえながら、DPPの役割について考えていく必要があります。
DPPは何のためにあるのか?本当に目的を果たすツールとなるのか?どのように利用・レバレッジできれば効果的なのか?こういったことを、弊社の専門分野であるサーキュラーエコノミーを起点に考える内容となっております。下記は研修内容の一例です。ご要望に沿ってアレンジもすることも可能です。
- 時間:1.5時間-2時間
- 場所:オンライン・オフライン可 (オフラインの場合は、別途交通費(宿泊費)をいただく場合がございます)
- 費用:お問い合わせください。
- お問い合わせ:お手数ですが、こちらよりお問い合わせください。
- その他の研修内容(サーキュラーエコノミーの基礎など)はこちら